言い伝えによると当地は、平安時代の末期、後三年の役のときの、源八幡太郎義家(源頼朝の高祖父)の軍馬の訓練場(馬場)であったいわれている。
そしてこの桜は、義家が桜のムチを土にさし、駒止めにしたものが根づいたといわれている。別称「駒止めの桜」。
その時、ムチの先を土にさしたため、幹が上に伸びず、根から広がって伸びるのだといわれている。
さらに、むかしはこの桜が咲くと米作りの種まき時期といわれ、「種まき桜」とも呼ばれた。
毎年、4月20日前後に薄紅の可憐な花を咲かせている。
樹高15メートル・幅25メートル・幹回り7メートル・根回り10メートル・エドヒガンザクラ
樹齢1000年
昭和11年12月16日国指定天然記念物となる。 |