【佳作】ソフトテニスで学んだこと 大山小学校5年 石川結彩

ソフトテニスで学んだこと
 
大山小学校5年 石川結彩
 
 
 私は、二年生のころからソフトテニススポーツ少年団に入り、ソフトテニスをがんばっています。初めは、ラケットでうまく打つことができませんでした。でも、コーチがやさしく教えてくれて、たくさんほめてくれるので、ソフトテニスがとても楽しくなりました。
 試合に出るようになって、ベンチに入ってくれるコーチが言ってくれる言葉があります。一つ目は、「がんばってね。」この言葉は、コーチが、いつも言ってくれ、背中をおしてくれる言葉です。二つ目は、「気にしない‼。」この言葉は、失敗をしたときや、相手にリードされている時に言ってくれる言葉です。コーチは、私のことをたくさん知っているので、きん張した時や気持ちが弱くなった時に、私のことを考えて言ってくれます。他にもたくさんアドバイスをしてくれます。
 だから、私は自信を持つことができるし、安心して試合をすることができます。でも、試合なので、相手の弱点をついてせめなければいけません。相手にもベンチコーチがいます。でも時々、大きな声でおこっているコーチをみることがあります。試合は、ダブルスで行います。負けて、ペアの人をせめているチームを見たこともあります。私は、それはいけないことだと思います。ペアだから一しょにがんばっているはずだし、相手も同じ気持ちだと思っているし、試合に負けたことや、ミスをしたことをせめてはいけないと思います。そういうときは、私のコーチのようにやさしく、「気にしないで。次がんばろうね。」と言ってあげたいと思います。コーチが教えてくれたことがあります。相手をせめる人は、自分が弱いからだと言っていました。初めてペアをくむ人でも、自分の力をはっきして楽しくできる人が強いんだ。そうすると、勝つこともできる人だと言っていました。私も、楽しくソフトテニスをして勝ちたいと思います。
 どんなスポーツでも、マナーが大切だと思いました。私が大切にしていることは、相手にボールをおくるときに、「ボール、おくります。」と声をかけて、相手の準備がととのってからわたします。ボールがネットにあたって入って点をとったときは、ぼうしをとっておじぎをします。マナーを守ると、自分も気持ちがいいし、相手も気持ちいいと思います。私は、人をきずつける言葉をかけないように気をつけようと思いました。そして、相手も自分も笑顔になれる言葉をかけたいと思いました。
 
 
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