SDGs(持続可能な開発目標)

 大玉村はSDGs(持続可能な開発目標)に取り組みます。世界共通の17の国際目標の達成に向けて、村としても取組みを推進していきます。

SDGs(持続可能な開発目標)とは

 SDGs(エスディージーズ)とは、2015年に国連で193の加盟国が全会一致で採択した、2016年~2030年までの国際目標です。
 「誰一人取り残さない」というスローガンのもと、貧困、教育、気候変動、医療、産業やジェンダーなど17のゴールと具体的な169のターゲットがあります。これらは先進国・途上国いずれも全ての国が関わっていく目標であり、企業や自治体での活動が始まっています。決してどこか遠い国の問題ではなく、私たちの日常生活もSDGsと深く関連しています。
SDGsロゴ

「SDGs日本モデル」宣言

 2019年1月30日に開催された「SDGs全国フォーラム2019」において、「SDGs日本モデル」宣言が発表されました。大玉村も趣旨に賛同し、SDGsの推進に取り組んでいます。
 人口減少や超高齢社会など社会的課題の解決と持続可能な地域づくりに向けて、国や企業、団体、学校・研究機関、住民などとの官民連携を進め、地方からSDGsを推進し地方創生を目指す、日本の「SDGsモデル」を世界に発信します。
「SDGs日本モデル」宣言

SDGsセミナー

 2019年12月18日に、SDGsの本質を理解し、その視点を今後の村政に活かすことを目的として、二本松信用金庫の協力の下、全職員を対象に研修会を開催しました。
 三井住友海上火災保険株式会社の柏原美紀氏や県環境共生課職員の方から講演をいただき、より一層SDGsへの理解を深めることができました。

「第3回こおりやまSDGsアワード」をおおたま村づくり株式会社 受賞

2022年2月9日、郡山市役所において「第3回こおりやまSDGsアワード」授賞式が行われ、本村からフードロスの取り組みを評価され、おおたま村づくり株式会社(あだたらの里直売所)が受賞されました。この事業は、こおりやま圏域内でのSDGsの理解・普及を図ることを目的とし、特に優れた活動を行う住民、団体等を表彰する取り組みです。

≪受賞取組内容≫
〇大玉村生産者応援マルシェ事業
・村内農家と連携し、東京駅でのマルシェの開催
・コロナ渦でのオンラインマルシェによるフードロス削減と
 風評払拭
・段ボールではなく、繰り返し使用できる運搬用パレットと
 新幹線輸送によるCO2削減

〇出前講座
・フードロス抑制の取り組みの大事さを伝えるために県内の
 小中学生や先生を対象に講和を実施

 

広報おおたま連載企画「おおたま×SDGs」

 SDGsの普及啓発を目的として、「広報おおたま」では毎月連載でSDGsについて紹介しています。

地方創生SDGs官民連携プラットフォーム

 大玉村では、SDGsの推進やさらなる地方創生につなげることを目的に、内閣府が設置した「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参加しています。
このページの情報に関するお問い合わせ先
政策推進課企画係TEL:0243-24-8136FAX:0243-48-3137