【佳作】友達の大切さ 大山小学校5年 菊地桃花

友達の大切さ
 
大山小学校5年 菊地桃花
 
 私は、特に最近、友達の大切さに気づく事があります。私が静かにしていると、「どうしたの?」と声をかけて心配してくれます。いつも、声をかけてくれてうれしいし、優しいなと思います。ほかにも、私が泣いているとき、「どうしたの?」「大丈夫だよ。」などと優しくせっしてくれます。だけど、私はこの友達とはちがいます。言葉を強く言ってしまったり、あやまろうと思っても勇気が出なくてなかなかあやまることができず、そのままにしてしまいます。「何であんなに強く、言ってしまうんだろう。」といつもあとから心がモヤモヤしてこうかいします。私はもうこんなことがおきてほしくないので、どうすれば、みんなと楽しく、仲よく過ごせるのか、考えました。
 まず、言葉を強く言わないようにするために考えたことです。それは、深こきゅうをしたり、十秒かぞえたりすることです。深こきゅうをしたり、十秒かぞえたりすることで、心の「ムカムカ」を落ちつかせることができるんじゃないか、と考えました。他にも、口では言わずに、心にとどめておくのもいいのかなと思いました。
 次に、勇気を出してあやまるために考えたことです。手紙などの、自分が少しでも勇気をだしてあやまれる方法がいいのかなと考えました。口であやまるのは勇気が出ないので、紙や手紙に書いたりして、自分が伝えやすい方法、やり方でやると、少しでも相手に伝わるかなと考えました。
 私の友達は、とても優しくて、思いやりがあって、相手思いで、おもしろい、友達で、いつもその子を見ていると、「私も、こういう人になりたいな、一しょにいて楽しいな。これからもずっと一しょにいたいな。」と、思うし、あこがれです。「私も、だれかにあこがれる人になりたいな。」といつも思います。こんな友達がいて私は最高です。きっと心が広くて、どこでもいい人なんだろうなと思いました。
 少しでも、きちんとあやまる気持ち、言葉に気をつけることを考えていれば、今までの「モヤモヤ」や、「こうかい」はなくなると思います。自分で悩みをそのままにしないで、友達や家族などに相談するのもいいと思いました。中学校まで一しょにいる、友達なので、これからは、いままでよりも、もっと大切にしたいです。
 
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