【佳作】いじめ 大山小学校4年 村田星来

いじめ
 
大山小学校4年 村田星来
 
 人は、良い人になるために生まれます。いじめをするために生まれた人はいません。いじめられるために生まれた人もいません。
 人は、生まれた時から、自分や周りの人から守られるけん利を持っています。いじめとは、いきなりなぐってきたり、やきもちで人がいやがることをやったりすることです。いじめをやらないからといって、何もしないことや無しをすることも、いじめに入ると思います。いじめは、された人の心も、いじめをされていた人のお父さん、お母さんたちの心も、こわしてしまいます。いじめをすることで、人は死んでしまうこともあります。理由は、いじめをされた人は、感じょうがおかしくなってしまい、「わたしは、大事にされてないんだ。」と思いこんで、え顔が消えてしまうからです。
 相手がいやがることをすれば、いじめに入ります。自分は軽くたたいたつもりでも、相手がいやな気持ちになり、「やめてよ。」と言っても、やめないでやるのがいじめです。「やめてよ。」と言えない人もいます。自分がよくても、相手がいやだなと感じたら、いじめに入ってしまいます。だから、言葉に出す時や行動にうつす時は、よく相手のことを考えて、言葉を出したり、行動にうつしたりすると、だれもきずつくことはないと思います。
 いじめをするのが、わたしたちのすることではありません。いじめをされている人を助けるのが、人のすることです。いじめをすると、全部自分に返ってきます。人にやさしくすると、やさしさが自分に返ってきます。だから、わたしは、いじめをしないでえよく考えてから話したり、行動をしたりしていきたいです。
 いじめをされて苦しんでいる人を助けてあげるのも、一つのやさしさだと、わたしは思います。だから、いじめられている人の前に立って、守ってあげられるような人になりたいと思いました。
 いじめをしないで、自分や周りの人を守り、人を大切にしましょう。自分も周りの人も、よろこぶことをして、人間みんなが幸せに安心してくらせるといいですね。
 
 
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