【佳作】いじめをなくそう 大山小学校4年 渡辺奏汰朗
いじめをなくそう
大山小学校4年 渡辺奏汰朗
ぼくは、どんなことが「いじめ」といわれるものになってしまうのか、まず、二つのことから考えてみました。
学校生活では、一人の人をみんなで責めるのが、いじめだと思いました。学校では、よく友達とけんかをして、友達がいじけると、おこってたたいてしまうことがあります。だから、相手の気持ちになって、これからは、なかよくしたいです。
家庭生活では、よくお兄ちゃんとゲームをしています。そして負けるとおこったり、悪口を言ったりします。そして、よくお兄ちゃんにちょっかいをかけて、おこられます。ふざけ心でお兄ちゃんにやってしまいますが、これも相手によっては、いじめになってしまうのかもしれません。お兄ちゃんには、おこられるので、ちょっかいをかけないで仲良くしたいと思います。
ほかにもニュースで、いじめにたえられなくて、命を落としてしまった人の事件がありました。ぼくは、命を落とすほどいじめられた事がないので、どんな気持ちだったのかがわかりませんが、その人は、とってもつらかったんだと思いました。
ぼくは、いじめを無くすための方法を考えてみました。一人に対して、大ぜいでせめない。見た目で人を判断しない。困った時は、身近な人に相談する。自分が言われていやなことは、相手に言わない。自分でせきにんのとれないことはしない。みんなが、これらのことを協力して守れば、少しでもいじめがなくなると思いました。
いじめは、人だけでなく動物などにもあると思います。たとえば、テレビ番組などを見ると、えさを与えず、面どうも見ないで、放ちされているものがありました。これも、動物の命を考えていないので、いじめになると思いました。
いろいろな事からいじめについて考えてみましたが、ぼくは、すぐにおこったり、悪口を言ったりしないで、友達などと仲良くしたいと思いました。
また、ほかの人がいじめられていたら、見て見ぬふりをするのではなく、いじめている人を注意したり、いじめを止めたりして、いじめられている人を助けられるようになりたいです。
世の中には、いじめだけではなく、人種差別などもあるので、そんなことはせず、人の命を大切にしてほしいです。そして、みんなが思いやりの心をもって、世界中が平和になってほしいです。
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