【優秀賞】思いやりのバトン 大山小学校4年 渡邉咲葵

思いやりのバトン
大山小学校4年 渡邉咲葵
 
 今、ウクライナという国で起きている事を知っていますか。令和4年2月24日にウクライナはロシアにせめられました。その日から今でもウクライナでは、ロシアからのこうできで、たくさんの人がなくなっています。
 ロシアとの戦いが始まった令和4年2月24日の夜、私はお姉ちゃんが広島はけんに行ったほうこく書の発表をした動画を、お母さんと妹と見ていました。お姉ちゃんは去年の12月に大玉村の代表の一人として広島へ行ってきました。広島からもどってきたお姉ちゃんは、そこで見てきた事を私にたくさん話してくれました。昔、日本で戦争があった事、たくさんの人々がなくなった事、広島に原子力ばくだんが落ちたくさんの人がとても苦しんだ事、そして戦争のない今の日本は幸せな事を教えてくれました。世界には、今でも戦争している国があることもその時に知りました。お姉ちゃんの話は、とてもおそろしくてどうして戦争なんてするのだろうと考えました。私は、相手の事を思いやればそんな事はできないのにと思いました。
 そして、令和4年2月24日、私はしんけんにお姉ちゃんの発表を聞いていました。お姉ちゃんは発表で、「一人一人小さな思いやりのつみかさなりで、きっと戦争のない世界が実げんするのではないのでしょうか。」と言っていました。私も「そうだ!」と思いました。思いやりがあればいつかは、戦争がなくなると思いました。だから自分も思いやりの心を大事にしなきゃいけない、とすごく思ったのです。
 しかし、そんな事を考えていた直度にテレビをつけると、ウクライナの事がニュースで流れていました。とてもビックリしてショックでした。どうしてそんな事をするのかおこりたくなりました。身近な人が死んじゃったら悲しいのに、そんなかんたんな事も分からないのかなと思いました。
 ウクライナとロシアの戦いは今でもつづいています。私くらいの女の子のお父さんとお母さんが戦いにまきこまれて死んでしまったニュースを見ました。ウクライナにいられなくなって日本に来た人もいる事を知りました。どうしたら戦争がなくなるのでしょうか。私はいろいろ考えました。けっきょくたどりついた事は、お姉ちゃんの発表を聞いて「そうだ!」と思った「一人一人が思いやりをもつ事」でした。私一人では戦争をなくすことはできません。でも私がお姉ちゃんから話を聞いて「思いやりは大切」と思ったように、思いやりの心を持つバトンがリレーのようにつながっていけば、いつか必ず戦争のない世界ができると思いました。お姉ちゃんからもらったバトンをだれかになげられるように、私も思いやりの心を大切にしていきたです。
 
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