湛水直播実証実験
令和7年度 湛水直播実証実験
今年度から乾田直播に加えて、新たに湛水直播の実証実験を行います。田んぼに水を張った状態で、種子を直接播種する栽培方法です。
作業時間や労力が削減できるか確認してまいります。
作業時間や労力が削減できるか確認してまいります。
種籾(リゾケア)を15kg使用し、覆土が必要なため、代掻き後すぐの直播を行いました。ドローンの飛行高度は約2メートル。3往復を3回行い、途中、リゾケアの補充を1回。ドローン飛行時間は15分、準備や補充の時間を加えても、約3反を20分で終了しました。育苗の手間を考えると相当な時間を短縮できます。
今後は、芽が出たら、除草剤をドローン散布します。
今後は、芽が出たら、除草剤をドローン散布します。
除草剤の効果もあり、雑草が少なく安心したところですが、この暑さと水不足の影響が心配です。
夜中に水を引き込んだとの話も耳にします。農家の皆さんで平等に水を分け合える技術の進歩に期待するところです。
夜中に水を引き込んだとの話も耳にします。農家の皆さんで平等に水を分け合える技術の進歩に期待するところです。
このページの情報に関するお問い合わせ先
産業課 農政係TEL:0243-24-8107FAX:0243-48-3137
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