【優秀賞】「後をつぎたい」 玉井小学校5年 鈴木 那緒
【優秀賞】
最初に、ぼくが手伝ったのでは、種まきです。土にいっぱい水をかけて、種をまきます。それをビニールハウスに運んでいくのですが、水をいっぱいふくんでいるので、とても重いのです。それを運ぶのは大変ですが、お父さんは軽々とやります。
次に、田に水を入れるのに、水が流れるところにつまった落ち葉を、くわなどでとる作業です。水をふくんでいるのでとても重いですが、お父さんは軽々とやります。
次が田植えです。田植えは機械でやりますが、あまった苗を田のすみに手作業で植えます。ぼくも手伝いますが、少しやっただけで、こしが痛くなりました。
次に、中ぼしといって、田の水をぬく作業があります。土に空気が入るので、根が育ち養分の吸収が良くなるそうです。お父さんは、何回も田を見に行って、水の調節をします。何回も見に行くので、とても大事な作業だということが分かります。
次に、農薬をまくのですが、ぼくの家では、ヘリコプターではなく、ランドセルみたいなものに農薬を入れて、その重いのを背負ってまきます。4つの田、全てまくので、とても大変です。それでもお父さんは、大変だとも言わずにやります。
やっと、収穫をむかえても、いのししにやられてしまうときもあります。今回も上の田がやられてしまいました。お父さんは、いのいししよけのネットをはり、いのししがこないようにしました。
こんなに大変な思いをして、米作りをしています。重いものを持ったり、天候を見て水の調節をしたり、毎日休むひまがありません。
社会の授業で、高齢化の問題があると聞きました。こんなに大変な仕事なので、若い人がやりたくないのも分かります。でも、大玉村は、家族で手伝っている農家が多いです。また、全国では、無人で動く機械も出てきたそうです。少しずつですが、対策が始まっていると感じました。ぼくは、この大変な米作りを手伝い、お父さんの後をつぎたいと思っています。こんなに手間をかけて、作っているお米なのだから、ぼくたちは、1粒残さず大事に食べないといけないと思います。
「後をつぎたい」
玉井小学校 5年 鈴木 那緒
ぼくのお父さんは、米作りをしています。だからぼくも、小さいころから、お父さんの手伝いをしています。最初に、ぼくが手伝ったのでは、種まきです。土にいっぱい水をかけて、種をまきます。それをビニールハウスに運んでいくのですが、水をいっぱいふくんでいるので、とても重いのです。それを運ぶのは大変ですが、お父さんは軽々とやります。
次に、田に水を入れるのに、水が流れるところにつまった落ち葉を、くわなどでとる作業です。水をふくんでいるのでとても重いですが、お父さんは軽々とやります。
次が田植えです。田植えは機械でやりますが、あまった苗を田のすみに手作業で植えます。ぼくも手伝いますが、少しやっただけで、こしが痛くなりました。
次に、中ぼしといって、田の水をぬく作業があります。土に空気が入るので、根が育ち養分の吸収が良くなるそうです。お父さんは、何回も田を見に行って、水の調節をします。何回も見に行くので、とても大事な作業だということが分かります。
次に、農薬をまくのですが、ぼくの家では、ヘリコプターではなく、ランドセルみたいなものに農薬を入れて、その重いのを背負ってまきます。4つの田、全てまくので、とても大変です。それでもお父さんは、大変だとも言わずにやります。
やっと、収穫をむかえても、いのししにやられてしまうときもあります。今回も上の田がやられてしまいました。お父さんは、いのいししよけのネットをはり、いのししがこないようにしました。
こんなに大変な思いをして、米作りをしています。重いものを持ったり、天候を見て水の調節をしたり、毎日休むひまがありません。
社会の授業で、高齢化の問題があると聞きました。こんなに大変な仕事なので、若い人がやりたくないのも分かります。でも、大玉村は、家族で手伝っている農家が多いです。また、全国では、無人で動く機械も出てきたそうです。少しずつですが、対策が始まっていると感じました。ぼくは、この大変な米作りを手伝い、お父さんの後をつぎたいと思っています。こんなに手間をかけて、作っているお米なのだから、ぼくたちは、1粒残さず大事に食べないといけないと思います。
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産業課農政係TEL:0243-24-8107FAX:0243-48-4448
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