【佳作】「今年のお米作り」 大山小学校3年 渡邊 颯
【佳 作】
ぼくは、苗作りのじゅんびから手つだいます。まず始めに取りかかる仕事は、土作りです。苗に必要なひりょうをスコップやミキサーを使って土にまぜて土を作っていきます。土作りはお米を作るために重要な作業です。次に、田うえを手つだいます。きかいで田んぼに苗をうえます。千まいい上の苗箱があり、苗箱を一まい一まい運ぶことがぼくの仕事です。気が遠くなるような作業をくり返します。おじいちゃんのお米作りのたいへんさが分かりました。ぼくたちの手つだいはここまでです。しかし、お米作りはまだ仕事があることを聞きました。
田んぼの水の調整やざっ草じょきょなど、毎日お米が出きるまで、目に見えない仕事をしていることが分かりました。
秋になり、いねの色が黄金色になりました。田んぼを見ると、いねがたおれていました。ぼくは、お米がだめになってしまったと思いました。とてもざんねんな気持ちになりました。しかし、お父さんがそれはいなほの中身がぎっしりとつまり、重くなった時に、強い風がふいてたおれてしまっただけだと教えてくれました。お米がたくさんつまっているしょうこでした。ぼくは、安心しました。いねかりが始まり、いねをかり取った後は、もみすりをして玄米にします。これが出荷するお米になります。
おじいちゃんの仕事は、目に見えない仕事と気が遠くなるような作業のくり返しです。これらによって、ふだんぼくたちが食べているお米があるのです。たいへんな仕事がたくさんある中で、おじいちゃんはぼくたちの命を守るためのお米を作っているのだと分かりました。農家の人たちに感しゃしたいです。
おじいちゃんは、年々農家の数がへり、高れい化し、体力への負担が大きいと悩んでいました。今のぼくに出来ることは限られていますが、おじいちゃんの思いを受け止め、少しでも手助けをしたいです。そして、これから生まれてくる子どもたちへも、お米作りという伝統を引きついでいきたいです。
「今年のお米作り」
大山小学校 3年 渡邊 颯
ぼくは、毎年おじいちゃんのお米作りを手つだっています。お米を作るときは、家族や親せきの方たちと協力して作ります。おじいちゃんが作っているお米の品しゅは全部で4しゅるいあると聞きました。中でも1番たくさん作っているのは、コシヒカリです。お米を作るためにはたくさんの仕事があります。ぼくは、苗作りのじゅんびから手つだいます。まず始めに取りかかる仕事は、土作りです。苗に必要なひりょうをスコップやミキサーを使って土にまぜて土を作っていきます。土作りはお米を作るために重要な作業です。次に、田うえを手つだいます。きかいで田んぼに苗をうえます。千まいい上の苗箱があり、苗箱を一まい一まい運ぶことがぼくの仕事です。気が遠くなるような作業をくり返します。おじいちゃんのお米作りのたいへんさが分かりました。ぼくたちの手つだいはここまでです。しかし、お米作りはまだ仕事があることを聞きました。
田んぼの水の調整やざっ草じょきょなど、毎日お米が出きるまで、目に見えない仕事をしていることが分かりました。
秋になり、いねの色が黄金色になりました。田んぼを見ると、いねがたおれていました。ぼくは、お米がだめになってしまったと思いました。とてもざんねんな気持ちになりました。しかし、お父さんがそれはいなほの中身がぎっしりとつまり、重くなった時に、強い風がふいてたおれてしまっただけだと教えてくれました。お米がたくさんつまっているしょうこでした。ぼくは、安心しました。いねかりが始まり、いねをかり取った後は、もみすりをして玄米にします。これが出荷するお米になります。
おじいちゃんの仕事は、目に見えない仕事と気が遠くなるような作業のくり返しです。これらによって、ふだんぼくたちが食べているお米があるのです。たいへんな仕事がたくさんある中で、おじいちゃんはぼくたちの命を守るためのお米を作っているのだと分かりました。農家の人たちに感しゃしたいです。
おじいちゃんは、年々農家の数がへり、高れい化し、体力への負担が大きいと悩んでいました。今のぼくに出来ることは限られていますが、おじいちゃんの思いを受け止め、少しでも手助けをしたいです。そして、これから生まれてくる子どもたちへも、お米作りという伝統を引きついでいきたいです。
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産業課農政係TEL:0243-24-8107FAX:0243-48-4448
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