【佳作】「日本の農業の課題」 大山小学校5年 鈴木 暖彩
【佳 作】
わたしの祖父母も農業をしています。毎年5月には、私も田植えを手伝いに行きます。私は、苗床を用水路で洗う手伝いをします。作業をしているとこしが痛くなってくるし、その間にも洗わなくてはならない苗床が次々に運ばれてきます。とても大変な作業です。祖父母だけで仕事をしていたら、もっと時間がかかるだろうし、つかれてからだをこわしてしまわないか心配です。
最近は、農業をする若い人が減っているそうです。若い人こそ農業をして私たちの食卓を支えていってほしいと思います。農業機械が増え、一つ一つの作業は時短で効率よくできるようになりました。より効率よく便利な機械が増えれば、若い人たちも取り組みやすいのではないかと思います。
日本の農業には、まだ課題があります。それは、食料自給率が低いことです。令和元年度の日本の食料自給率は約40%です。国内で消費する食料の半分以上を輸入しています。特に、昔からよく食べられている味そや豆腐の原料である大豆や、パンやパスタの原料である小麦はほとんど輸入に頼っています。そのため、国産の食べ物は価格が高く、外国産の食べ物を買う家庭が多いです。しかし、海外のある食品に高濃度の農薬が入っていて、食べた人が体調不良になってしまったという内容の記事を読みました。このようなことがあると、外国産の食料が安全かどうか心配になります。国産の食料は、厳しい検査やトレーサビリティーに取り組むことで、消費者が安心して食べることができます。私達消費者が安心・安全な食材を選ぶことは、日本の農家を応援することにもつながります。私が自分で食材を選ぶようになったら、できるだけ国内の食材を選ぶようにして、消費者として日本の農業を支えていきたいと思っています。
「日本の農業の課題」
大山小学校 5年 鈴木 暖彩
お米作りには、たくさんの人たちの手間がかかっています。社会の学習で「わたしたちの生活と食糧生産」という単元を学習しました。その中で、お米ができるまでにはたくさんの時間と手間がかかっていることを知りました。私は、そんなお米を毎日食べられることに改めて感謝しなければならないと思うようになりました。わたしの祖父母も農業をしています。毎年5月には、私も田植えを手伝いに行きます。私は、苗床を用水路で洗う手伝いをします。作業をしているとこしが痛くなってくるし、その間にも洗わなくてはならない苗床が次々に運ばれてきます。とても大変な作業です。祖父母だけで仕事をしていたら、もっと時間がかかるだろうし、つかれてからだをこわしてしまわないか心配です。
最近は、農業をする若い人が減っているそうです。若い人こそ農業をして私たちの食卓を支えていってほしいと思います。農業機械が増え、一つ一つの作業は時短で効率よくできるようになりました。より効率よく便利な機械が増えれば、若い人たちも取り組みやすいのではないかと思います。
日本の農業には、まだ課題があります。それは、食料自給率が低いことです。令和元年度の日本の食料自給率は約40%です。国内で消費する食料の半分以上を輸入しています。特に、昔からよく食べられている味そや豆腐の原料である大豆や、パンやパスタの原料である小麦はほとんど輸入に頼っています。そのため、国産の食べ物は価格が高く、外国産の食べ物を買う家庭が多いです。しかし、海外のある食品に高濃度の農薬が入っていて、食べた人が体調不良になってしまったという内容の記事を読みました。このようなことがあると、外国産の食料が安全かどうか心配になります。国産の食料は、厳しい検査やトレーサビリティーに取り組むことで、消費者が安心して食べることができます。私達消費者が安心・安全な食材を選ぶことは、日本の農家を応援することにもつながります。私が自分で食材を選ぶようになったら、できるだけ国内の食材を選ぶようにして、消費者として日本の農業を支えていきたいと思っています。
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産業課農政係TEL:0243-24-8107FAX:0243-48-4448
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