【佳作】「おばあちゃんのなす」 大山小学校2年 鈴木 志帆
【佳 作】
なすのなえは、5月下じゅんにうえます。おばあちゃんは畑になえを260本もうえたそうです。わたしは、数の多さにおどろきました。同じころに、わたしも学校でミニトマトのたねをまきましたが、めが出た5本のうち、うえ木ばちにうえかえて大切にそだてたのはたったの1本です。1本でも大へんだったのに、260本もお世話をするおばあちゃんは、大へんだと思いました。
強い雨がふったり、風がふいたりしたとき、おばあちゃんは、畑のなすを心ぱいして見に行きます。「なすのトンネルは、たおれないかなあ」。ととても心ぱいで夜もねむれない日があったそうです。どうして、おばあちゃんは、なすのことばかり心ぱいするのかなあと、ふ思ぎに思い、お母さんに聞いてみました。するとお母さんは、
「おばあちゃんにとって、なすは、自分の子どもと同じくらい大切なんだよ。」
と教えてくれました。わたしも、自分のミニトマトが、早く大きくなってほしいと毎朝おせ話をしていましたが、おばあちゃんもきっと同じような気もちだったのかな、だから夜もねむれないくらい心ぱいしたのかな。
なす作りで大へんな作ぎょうは、のびてきたなすのえだをテープでとめていくことだそうです。260本分のおせ話は、本当に大へんそうだなあと思いました。また、1番の楽しみは、立ぱにそだったなすを、たくさんしゅうかくして、はこにつめて出かすることだそうです。
まだ食べたことのないおばあちゃんのなす。今年の夏こそは食べてみようと思います。おばあちゃんが大じにそだてたなすは、ぜったいにおいしいはずだから。
「おばあちゃんのなす」
大山小学校 2年 鈴木 志帆
わたしは、野さいがにが手です。なすも食べられません。でも、わたしのおばあちゃんは、畑で一生けんめいなすを作っています。なすのなえは、5月下じゅんにうえます。おばあちゃんは畑になえを260本もうえたそうです。わたしは、数の多さにおどろきました。同じころに、わたしも学校でミニトマトのたねをまきましたが、めが出た5本のうち、うえ木ばちにうえかえて大切にそだてたのはたったの1本です。1本でも大へんだったのに、260本もお世話をするおばあちゃんは、大へんだと思いました。
強い雨がふったり、風がふいたりしたとき、おばあちゃんは、畑のなすを心ぱいして見に行きます。「なすのトンネルは、たおれないかなあ」。ととても心ぱいで夜もねむれない日があったそうです。どうして、おばあちゃんは、なすのことばかり心ぱいするのかなあと、ふ思ぎに思い、お母さんに聞いてみました。するとお母さんは、
「おばあちゃんにとって、なすは、自分の子どもと同じくらい大切なんだよ。」
と教えてくれました。わたしも、自分のミニトマトが、早く大きくなってほしいと毎朝おせ話をしていましたが、おばあちゃんもきっと同じような気もちだったのかな、だから夜もねむれないくらい心ぱいしたのかな。
なす作りで大へんな作ぎょうは、のびてきたなすのえだをテープでとめていくことだそうです。260本分のおせ話は、本当に大へんそうだなあと思いました。また、1番の楽しみは、立ぱにそだったなすを、たくさんしゅうかくして、はこにつめて出かすることだそうです。
まだ食べたことのないおばあちゃんのなす。今年の夏こそは食べてみようと思います。おばあちゃんが大じにそだてたなすは、ぜったいにおいしいはずだから。
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産業課農政係TEL:0243-24-8107FAX:0243-48-4448
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