【最優秀賞】 「のうぎょうとサツマイモ」 玉井小学校2年 服部壮志
【最優秀賞】
と、先生が言いました。ぼくは、「知っている。」と思いました。10月にしゅうかくしたベニアズマというサツマイモのことが、頭にうかんだからです。その後、「のうぎょう」というのは、お米や野さいをそだてるしごとのことだと先生が教えてくれました。ぼくは、「やっぱり、そうだ。」と思いました。
ぼくの家では、毎年、にわに畑をつくり、野さいをそだてています。その畑で、さく年の夏、はじめてサツマイモをそだてました。
さいしょにお父さんが畑をたがやしてくれました。そこに4本のなえをうえました。サツマイモのなえは、20センチメートルくらいの長さで、細いくきの先にはっぱが少しついていました。「小さいなあ」と、ぼくは思いました。
細くて小さかったサツマイモのなえは、夏の間にぐんぐんそだって、はっぱが、どんどん広がっていきました。畑の土がみどり色のはっぱで見えないくらいになり、ついに、ぼくの家の畑をとび出して、となりの畑の近くまで広がるほどでした。
10月になって、やっとサツマイモがしゅうかくできました。まず、お父さんが、はっぱを切ってかたづけてくれました。土をほったら、たくさんしゅうかくできました。「何でこんなに大きくなるのかな。」と、少しびっくりしました。しゅうかくは楽しいけれど、水やりやかたづけは、ちょっと大へんでした。
大玉村には、畑がたくさんあります。土をたがやしたり、ひりょうや水をあげたり、草とりをしたり、しゅうかくの後にはかたづけたりと、広い畑でたくさんの野さいをつくる「のうぎょう」は、とてもすごいしごとだなと、おいしいサツマイモを食べながら思いました。
「のうぎょうとサツマイモ」
玉井小学校 2年 服部 壮志
「『のうぎょう』って、何だか知っている人は、いますか。」と、先生が言いました。ぼくは、「知っている。」と思いました。10月にしゅうかくしたベニアズマというサツマイモのことが、頭にうかんだからです。その後、「のうぎょう」というのは、お米や野さいをそだてるしごとのことだと先生が教えてくれました。ぼくは、「やっぱり、そうだ。」と思いました。
ぼくの家では、毎年、にわに畑をつくり、野さいをそだてています。その畑で、さく年の夏、はじめてサツマイモをそだてました。
さいしょにお父さんが畑をたがやしてくれました。そこに4本のなえをうえました。サツマイモのなえは、20センチメートルくらいの長さで、細いくきの先にはっぱが少しついていました。「小さいなあ」と、ぼくは思いました。
細くて小さかったサツマイモのなえは、夏の間にぐんぐんそだって、はっぱが、どんどん広がっていきました。畑の土がみどり色のはっぱで見えないくらいになり、ついに、ぼくの家の畑をとび出して、となりの畑の近くまで広がるほどでした。
10月になって、やっとサツマイモがしゅうかくできました。まず、お父さんが、はっぱを切ってかたづけてくれました。土をほったら、たくさんしゅうかくできました。「何でこんなに大きくなるのかな。」と、少しびっくりしました。しゅうかくは楽しいけれど、水やりやかたづけは、ちょっと大へんでした。
大玉村には、畑がたくさんあります。土をたがやしたり、ひりょうや水をあげたり、草とりをしたり、しゅうかくの後にはかたづけたりと、広い畑でたくさんの野さいをつくる「のうぎょう」は、とてもすごいしごとだなと、おいしいサツマイモを食べながら思いました。
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産業課農政係TEL:0243-24-8107FAX:0243-48-4448
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