【優秀賞】「光り輝く私の村」大山小学校6年 川越心結
【優秀賞】
「最後の一粒までちゃんと食べなさい。」
「最初の一粒もない子が、世界にはたくさんいるのです。」
これは、食糧支援を呼びかける広告です。
私は、祖父母、両親、妹の6人家族です。私の家は、お米を買ったことがありません。田んぼがあり、祖父母はお米を作っています。畑もあり、白菜、大根、夏野菜も採れたてを食べます。パン、肉、野菜で不足を感じたことはありません。
日本では、ご飯向けの「主食米」が余っていて、さらにコロナで飲食店が休業し、米の余りが加速したそうです。現在は、家畜のえさに向けられる「飼料米」の作付面積をどんどん増やす政策が行われているそうです。
私は、余ったお米を世界の困っている人にどんどんあげればいいと思います。
米は生産にかかるお金が増え、農家が販売しては、入るお金は年々少ない状況になっているそうです。
「農業で、きちんと給料が入るようでなければ、農業を続けることができない。そうすると、土地は荒れてしまい、きれいな風景もなくなってしまう。」
「農家の努力だけではどうしようもなく、国の政治や、「大玉村のおいしいお米をいつまでも食べるにはどうしたらいいか」みんなでちえを出し合い、考えていかなければいけないと思う。」
とも祖父母は言います。
私の通学路には、長い間お米が作られていない田んぼがあります。そこにはやなぎが何本もはえ、ガマが一面に広がっています。こんな田んぼがいっぱい増えてしまったら、校歌の
「安達太良のすそひく里に」
のような風景がなくなってしまいそうです。そして、祖父母ももうすぐ70才です。いつまでお家のおいしいお米が食べられるのかも心配です。
私は、大玉村の米を使ったおにぎりが大好きです。しゃけやこんぶが入ったおにぎりは最高です。具材のしょっぱさとお米の甘さがぴったりなのです。このおにぎりは大玉村にしかありません。他の地域には売っていません。このおにぎりが人気者になれば、今の風景もなくならないはずです。みなさん、一度光り輝く大玉村に来てみませんか。
「光り輝く私の村」
大山小学校 6年 川越 心結
「最後の一粒までちゃんと食べなさい。」
「最初の一粒もない子が、世界にはたくさんいるのです。」
これは、食糧支援を呼びかける広告です。
私は、祖父母、両親、妹の6人家族です。私の家は、お米を買ったことがありません。田んぼがあり、祖父母はお米を作っています。畑もあり、白菜、大根、夏野菜も採れたてを食べます。パン、肉、野菜で不足を感じたことはありません。
日本では、ご飯向けの「主食米」が余っていて、さらにコロナで飲食店が休業し、米の余りが加速したそうです。現在は、家畜のえさに向けられる「飼料米」の作付面積をどんどん増やす政策が行われているそうです。
私は、余ったお米を世界の困っている人にどんどんあげればいいと思います。
米は生産にかかるお金が増え、農家が販売しては、入るお金は年々少ない状況になっているそうです。
「農業で、きちんと給料が入るようでなければ、農業を続けることができない。そうすると、土地は荒れてしまい、きれいな風景もなくなってしまう。」
「農家の努力だけではどうしようもなく、国の政治や、「大玉村のおいしいお米をいつまでも食べるにはどうしたらいいか」みんなでちえを出し合い、考えていかなければいけないと思う。」
とも祖父母は言います。
私の通学路には、長い間お米が作られていない田んぼがあります。そこにはやなぎが何本もはえ、ガマが一面に広がっています。こんな田んぼがいっぱい増えてしまったら、校歌の
「安達太良のすそひく里に」
のような風景がなくなってしまいそうです。そして、祖父母ももうすぐ70才です。いつまでお家のおいしいお米が食べられるのかも心配です。
私は、大玉村の米を使ったおにぎりが大好きです。しゃけやこんぶが入ったおにぎりは最高です。具材のしょっぱさとお米の甘さがぴったりなのです。このおにぎりは大玉村にしかありません。他の地域には売っていません。このおにぎりが人気者になれば、今の風景もなくならないはずです。みなさん、一度光り輝く大玉村に来てみませんか。
このページの情報に関するお問い合わせ先
産業課 農政係TEL:0243-24-8107FAX:0243-48-3137
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