二子塚古墳

二子塚古墳

福島県指定史跡
所在地:大玉村大山字二子塚
 平成元年(1989年)に六世紀の前方後円墳として福島県から指定された。前方部の高さから六世紀とされたが、四世紀後半の築造とも考えられる。その根拠は、同年代の産土や久遠壇古墳より格段に規模が大きいにもかかわらず埴輪を持たないことや現況の地形から前方後方墳とも考えられる事にある。(『二本松・安達の歴史』より)
 病気で亡くなった双子の子供の供養に、母親が土を運び、一夜にして2つの塚を築いたという言い伝えがある。

所在地

大玉村大山字二子塚
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