【佳作】 仲間 大山小学校6年 本田珠寿妃

仲間
大山小学校6年 本田珠寿妃

「仲間って、大切なんだなぁ。」「仲間のために、できることはないかな。」

私は、バレーボールをやっています。そして、バレーボールを通して仲間の大切さに気づきました。

私が体調をくずした時に「大丈夫?」「無理しないでね。」と声をかけてくれたり、自分ではあまり納得いかないレシーブでみんなに「ごめん。」と声をかけても、「大丈夫、ナイスレシーブだったよ。」と声をかけてくれたりします。私は、優しくしもらったり、ほめてもらえたりしてとてもうれしいです。でも私は、時々そっけない態度をとってしまうことや、ほめてもらっても素直に喜べないことがあります。私は、そんな自分がいやなのでどうしたらみんなに近づけるか考えました。

まず、そっけない態度をとってしまうのを直すために考えました。私は心を広く持って笑顔でいるようにすればいいと思いました。私の周りの仲間は、ずっと笑顔でいます。その笑顔をみると温かい気持ちになります。なので、私も笑顔でいることを心がけようと思います。

次に、ほめてもらったら素直に喜べるようにするために考えました。ほめてもらったらいつでも「ありがとう」と言おうと思いました。「ありがとう」と言ったら、相手も自分も温かい気持ちになると思いました。なので、ほめてもらったら笑顔で「ありがとう」と言おうと思いました。そして、私も相手の良い所を見つけて積極的にみんなをほめようと思いました。そうすることで、さらに温かい気持ちになると思います。「○○ちゃんもナイスレシーブだったよ。」「トス良かったよ。」など積極的に声をかけたいと思います。

私は、みんなみたいに優しい人ではないのですが、これからは体調が悪そうな人がいたらすぐに声をかけたり、たくさんの人をほめたり、チームメイトがしてくれたこと、それ以外の優しさをチームメイトにはもちろん、チームメイト以外の人達にも返していきたいです。そして、チームメイトに近づいていきたいです。

私の周りには、優しい人達があふれています。これは、あたり前に感じてしまいがちですが、あたり前ではなく、すごく幸せなことかもしれません。なので、良い仲間を持ったなと思います。

そんな大切な仲間の笑顔を見たいです。少しでも笑っていてほしいです。また、チームメイトだけを大切にするのではなく、一緒に勉強している友達、一緒に暮らしている家族みんなと優しさがあふれる生活をしていきたいです。

最後に、優しくしてくれる仲間がいて私は幸せです。
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