otama village

　この事業は、平和の尊さや核兵器の悲惨さを学び、同世代の児童生徒に命の尊さを伝えていくことにより平和教育の推進を図ることを目的として実施しています。大玉村小中学生人権作文コンテスト作品を参考として小学6年生および中学3年生を対象に、原則として各校2名ずつ、計6名の児童・生徒を広島市への派遣対象者として選考します。

　派遣対象者となった6名は、随行者と共に毎年8月5日～7日の3日間にわたって広島市を訪問し、
　　○ 広島平和記念式典への参加
　　○ 被爆体験の聴講
　　○ 広島県の文化遺産等の見学
　　○ その他、平和教育の推進に必要な研修
などを通して様々なことを学びます。
 
　派遣された児童・生徒は、派遣終了後に感想文を作成し、これを基に教育委員会で報告書を作成します。その内容は事後報告会で報告されます。
 
　以下にその報告書を掲載しますのでご覧ください。