【優秀賞】 「祖父と祖母自慢の野菜と菊」 大玉中学校1年 角田こころ
【優秀賞】
野菜は、夏はトマトやきゅうり、なすなどの夏野菜を作り、秋と冬にはねぎや白菜作りをしています。夏に作る菊は、お盆の時期が一番忙しく、祖母は直売所と農協に出荷するために、夜遅くまで、袋詰めをしています。
仕事の様子を見てみると、お昼頃に祖母のスマホに直売所から連絡が送られてきます。その連絡は、その日に出荷した野菜や菊の売り上げです。午前中に出荷した野菜が完売すると、祖父と祖母は笑顔になり、
「まだまだ頑張るぞ!」
と言ってまた仕事を始めます。自分が作った野菜が売れることがどれだけ嬉しいことなのか、私には分からないけれど、とても良い気持ちになって、自然と笑顔がこぼれ、元気に頑張れるのではないかと思います。
冬休みの宿題で「職業調べ」があり、2人に話を聞くと、
「やっぱりお客さんに安全でおいしい野菜を食べてもらいたいね。」「安全が一番だな。」
そう言っていました。自分の健康だけでなく、食べてくれるお客さんの健康のことも考えていました。
祖母の菊は、夏に直売所で行われている花市というイベントでも販売しています。買いに来てくれたお客さんは、10束、20束、50束と買ってくださり、毎年手伝いに行っている私はびっくりしました。花市が終わり家へ帰ると、電話で菊の注文が入り、直接買いに来てくれることもあります。買ってくれるお客さんは、初めての方や毎年買ってくださる方など、たくさんいます。私がいつも見ている菊を、たくさん買いに来てくださるお客さんがいる祖母は、とてもすばらしいと思います。
私の祖父と祖母は、農家になってから一度も、大きな病気やけがをしたことがありません。その理由は、毎日欠かさず農業をやり、自分たちで作った美味しい野菜を食べているからだと思います。私は熱中症になったり、かぜをひいてしまったりしたとき、トマトやきゅうり、なすなどを食べると元気になります。それほど農業の力、野菜の力はすごいと思います。
私はこれからも、祖父と祖母、自慢の野菜を食べていきたいです。そしてたくさんの人に、2人の作る野菜、菊を見てもらいたいと思っています。
「祖父と祖母自慢の野菜と菊」
大玉中学校 1年 角田 こころ
私の祖父と祖母は農業をやっています。祖父は一年中野菜作りを中心に行い、祖母は夏に菊作り、秋から春にかけての季節は、祖父と一緒に野菜作りをしています。野菜は、夏はトマトやきゅうり、なすなどの夏野菜を作り、秋と冬にはねぎや白菜作りをしています。夏に作る菊は、お盆の時期が一番忙しく、祖母は直売所と農協に出荷するために、夜遅くまで、袋詰めをしています。
仕事の様子を見てみると、お昼頃に祖母のスマホに直売所から連絡が送られてきます。その連絡は、その日に出荷した野菜や菊の売り上げです。午前中に出荷した野菜が完売すると、祖父と祖母は笑顔になり、
「まだまだ頑張るぞ!」
と言ってまた仕事を始めます。自分が作った野菜が売れることがどれだけ嬉しいことなのか、私には分からないけれど、とても良い気持ちになって、自然と笑顔がこぼれ、元気に頑張れるのではないかと思います。
冬休みの宿題で「職業調べ」があり、2人に話を聞くと、
「やっぱりお客さんに安全でおいしい野菜を食べてもらいたいね。」「安全が一番だな。」
そう言っていました。自分の健康だけでなく、食べてくれるお客さんの健康のことも考えていました。
祖母の菊は、夏に直売所で行われている花市というイベントでも販売しています。買いに来てくれたお客さんは、10束、20束、50束と買ってくださり、毎年手伝いに行っている私はびっくりしました。花市が終わり家へ帰ると、電話で菊の注文が入り、直接買いに来てくれることもあります。買ってくれるお客さんは、初めての方や毎年買ってくださる方など、たくさんいます。私がいつも見ている菊を、たくさん買いに来てくださるお客さんがいる祖母は、とてもすばらしいと思います。
私の祖父と祖母は、農家になってから一度も、大きな病気やけがをしたことがありません。その理由は、毎日欠かさず農業をやり、自分たちで作った美味しい野菜を食べているからだと思います。私は熱中症になったり、かぜをひいてしまったりしたとき、トマトやきゅうり、なすなどを食べると元気になります。それほど農業の力、野菜の力はすごいと思います。
私はこれからも、祖父と祖母、自慢の野菜を食べていきたいです。そしてたくさんの人に、2人の作る野菜、菊を見てもらいたいと思っています。
このページの情報に関するお問い合わせ先
産業課農政係TEL:0243-24-8107FAX:0243-48-4448
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