【佳作】「食べものの大切さ」大山小学校3年 佐藤佳朋
【佳 作】
「佳朋、ごはんつぶを残さずに食べなさい。」
ぼくは、小さいころからお父さんとお母さんに、こう言われてきました。小さいころは、(少しぐらい残してもべつにいいだろ。)と思いながら集めて食べていました。その時は、ごはんはたくさんあるのだから4~5つぶぐらいは大事だとは思っていなかったからです。
ぼくのおじいちゃんとおばあちゃんは、お米づくりをしていました。田植えの時は、お兄ちゃんとはだしで田んぼに入りました。足を入れると冷たくてにゅるにゅるしました。何だかくすぐったくてやめようとしましたが、どろ遊びが楽しくてずっと田んぼにいました。
ぼくは種まきの時に苗ばこに土を入れたり、田植えの時には、苗ばこを洗うお手伝いをしたりしました。おばあちゃんやお父さんたちが重いはこをはやく運んでいるのを見たら、(すごいなぁ。)と思いました。ぼくも持ってみたら重くてあんなにはやく運べませんでした。他にもたいへんなことがありました。それはきかいで植えられないところをぼくとおばあちゃんとお兄ちゃんで手で植えたことです。2~3本の苗の根っこをもって緑色の部分が見えるようにさします。1つの田んぼではしの4箇所を30分ぐらいの時間をかけて植えました。苗が同じバランスになるように遠すぎないように近すぎないようにするのがむずかしかったです。しかも、かがんで植えないと届かないのでこしがいたくなりました。おばあちゃんたちも手伝いに来ていたおばあちゃんも
「こしがいたいなぁ。」
と言っていました。
どうしてこんなにたいへんなのに、毎年毎年こめをつくっているのか気になりました。じいちゃんは、
「みんなの生活のために米作りをしているんだよ。」
と教えてくれました。ばあちゃんは、
「作らなければ、田んぼが草がぼうぼうになってしまうしあれ地になるしそれから毎年おいしいお米を家族で食べられるようにしたいからだよ。」
と教えてくれました。
ぼくはこれを聞いてこれから農家の人たちが作ったお米や野菜をそまつにしないでおいしく食べたいです。そうすれば農家の人たちも喜ぶと思います。
「食べものの大切さ」
大山小学校 3年 佐藤 佳朋
「佳朋、ごはんつぶを残さずに食べなさい。」
ぼくは、小さいころからお父さんとお母さんに、こう言われてきました。小さいころは、(少しぐらい残してもべつにいいだろ。)と思いながら集めて食べていました。その時は、ごはんはたくさんあるのだから4~5つぶぐらいは大事だとは思っていなかったからです。
ぼくのおじいちゃんとおばあちゃんは、お米づくりをしていました。田植えの時は、お兄ちゃんとはだしで田んぼに入りました。足を入れると冷たくてにゅるにゅるしました。何だかくすぐったくてやめようとしましたが、どろ遊びが楽しくてずっと田んぼにいました。
ぼくは種まきの時に苗ばこに土を入れたり、田植えの時には、苗ばこを洗うお手伝いをしたりしました。おばあちゃんやお父さんたちが重いはこをはやく運んでいるのを見たら、(すごいなぁ。)と思いました。ぼくも持ってみたら重くてあんなにはやく運べませんでした。他にもたいへんなことがありました。それはきかいで植えられないところをぼくとおばあちゃんとお兄ちゃんで手で植えたことです。2~3本の苗の根っこをもって緑色の部分が見えるようにさします。1つの田んぼではしの4箇所を30分ぐらいの時間をかけて植えました。苗が同じバランスになるように遠すぎないように近すぎないようにするのがむずかしかったです。しかも、かがんで植えないと届かないのでこしがいたくなりました。おばあちゃんたちも手伝いに来ていたおばあちゃんも
「こしがいたいなぁ。」
と言っていました。
どうしてこんなにたいへんなのに、毎年毎年こめをつくっているのか気になりました。じいちゃんは、
「みんなの生活のために米作りをしているんだよ。」
と教えてくれました。ばあちゃんは、
「作らなければ、田んぼが草がぼうぼうになってしまうしあれ地になるしそれから毎年おいしいお米を家族で食べられるようにしたいからだよ。」
と教えてくれました。
ぼくはこれを聞いてこれから農家の人たちが作ったお米や野菜をそまつにしないでおいしく食べたいです。そうすれば農家の人たちも喜ぶと思います。
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産業課 農政係TEL:0243-24-8107FAX:0243-48-3137
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