【優秀賞】「大玉村と農業」大山小学校4年 佐藤昊

【優秀賞】
「大玉村と農業」
大山小学校 4年 佐藤 昊

 ぼくの家ではおじいちゃんやおばあちゃんが野菜やお米を作っています。ぼくも、トマトやじゃがいもをしゅうかくしたり、お米のなえ箱にたねをまいたり、使ったなえ箱を水であらうなど手伝っています。
 ぼくは、大玉村のお米はとてもおいしいと思います。そして、自分の家で育てたお米はさらにおいしく感じてます。それは、おじいちゃんとおばあちゃんはもちろん、大玉村の農家さんがお米を一生けん命、食べてくれる人のことを考えながら大切に育てているからだと思います。
 ぼくは、そんな大玉村のお米を自分でも作りたいと思います。ぼくの家では、おじいちゃんがお米を作り、おばあちゃんが野菜を作っています。これから先、もし作れなくなってしまうと、お米や野菜がなくなりこまってしまいます。だから、ぼくが作れるようになりたいです。そのために、色々なことを手伝ったり、家庭菜園にふれたりして、お米や野菜についてたくさん知りたいです。
 ぼくは最近、社会の学習で、郡山を流れる安積そ水の学習をしました。その学習を通して、安積そ水の完成にはファン・ドールンやじょうまさつねなど多くの人の協力があったと知りました。その後に、大玉村にある三ツ森ため池や円形分水についても少し学習しました。そして、その三ツ森ため池などにも、村民など多くの人の協力があって完成したと学習しました。ぼくはそれを知って、大玉村の農業の今があるのは、その人たちのおかげだと思いました。三ツ森ため池などを作り大玉村の農業発てんのために協力した人たちに感謝したいです。
 ぼくは、家の農業をつぎたいと思っています。そのためには、やはりお米や野菜について知らなければいけないと思います。色々なことを知るために、理科の学習や高学年で行うそばのさいばい体験、そば打ち体験など積極的に取り組みたいです。また、家で行っている家庭菜園にも関わっていきたいです。そして、他の人によろこんでもらえるお米や野菜を作って、たくさんの人に食べてもらいたいです。
 これからも、大玉村の農業についてもっと勉強してたくさんのことを知り、未来の大玉村の農業を支えられるような人になりたいです。
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