【優秀賞】「私の身近にある農業」大玉中学校2年 佐藤紗耶
【優秀賞】
私が住む大玉村は、農業と深く結びつく村です。
私は元々農業に興味がなかったので、農業を知ろうともしていませんでした。でも、小学校高学年になると、自分の住む地域の農業について学ぶ機会が増えていき、農業について考えるようになりました。大玉村の農業について考える機会は、中学生になってから更に増えて、農業に興味をもつようになりました。
私がこの作文で伝えたいことは、大好きな大玉村の農業とその魅力です。私が思う大玉村の農業の魅力は、大きく3つあります。
1つ目は、お米の品質が良く、おいしいところです。中学1年生の頃に福島県農業総合センターに行った時に様々な機械で品質をチェックしていることや、作る際に様々な工夫をしていることを知りました。消費者においしく安全なお米を食べてもらうために工夫されています。
2つ目は、新鮮な農産物を販売しているところです。大玉村の農産物を扱っている「あだたらの里直売所」では、消費者の人達においしく農産物を食べてもらうため、様々な工夫をしています。例えば、新鮮野菜を通販で届けるサービスや、「もったいない野菜マルシェ」があります。過剰野菜や規格外野菜を新幹線で運ぶ野菜マルシェを、SDGsの取り組みの一環として開催したり、店長さんによる野菜講座を行ったりする活動です。店長さんは、学校に来て、私達に大玉村の農業について教えてくれます。私が農業を身近に感じる大きなきっかけになりました。
3つ目は、SDGsの取り組みです。大玉村は、フードロスの取り組みを評価されて、あだたらの里直売所が、「第3回こおりやまSDGsアワード」で受賞されました。受賞取組内容は主に2つあり、大玉村生産者応援マルシェ事業と出前講座です。マルシェ事業では、新幹線によるCO2削減、段ボールではなく、繰り返し使用できる運搬用パレットの使用、コロナ禍でのオンラインマルシェによるフードロス抑制の取り組みの大切さを県内の小中学生や先生に伝える講話を行ったそうです。私は、この名誉ある賞を大玉村が受賞できて、誇らしく思うし、私も、少しでもフードロスを削減し、大玉村に貢献できるように意識していきたいと思いました。
このように、大玉村は農業と深い関わりがあり、たくさん農業に関する魅力がある所なのだと作文を書くにあたって再認識することができました。私は、農業から大玉村をもっと知りたいと思うようになったので、これからも大好きな大玉村の農業を知り、より多くの人に大玉村の魅力を知ってもらうため、自分なりに何かできることはないか考えていこうと思います。
「私の身近にある農業」
大玉中学校 2年 佐藤 紗耶
私が住む大玉村は、農業と深く結びつく村です。
私は元々農業に興味がなかったので、農業を知ろうともしていませんでした。でも、小学校高学年になると、自分の住む地域の農業について学ぶ機会が増えていき、農業について考えるようになりました。大玉村の農業について考える機会は、中学生になってから更に増えて、農業に興味をもつようになりました。
私がこの作文で伝えたいことは、大好きな大玉村の農業とその魅力です。私が思う大玉村の農業の魅力は、大きく3つあります。
1つ目は、お米の品質が良く、おいしいところです。中学1年生の頃に福島県農業総合センターに行った時に様々な機械で品質をチェックしていることや、作る際に様々な工夫をしていることを知りました。消費者においしく安全なお米を食べてもらうために工夫されています。
2つ目は、新鮮な農産物を販売しているところです。大玉村の農産物を扱っている「あだたらの里直売所」では、消費者の人達においしく農産物を食べてもらうため、様々な工夫をしています。例えば、新鮮野菜を通販で届けるサービスや、「もったいない野菜マルシェ」があります。過剰野菜や規格外野菜を新幹線で運ぶ野菜マルシェを、SDGsの取り組みの一環として開催したり、店長さんによる野菜講座を行ったりする活動です。店長さんは、学校に来て、私達に大玉村の農業について教えてくれます。私が農業を身近に感じる大きなきっかけになりました。
3つ目は、SDGsの取り組みです。大玉村は、フードロスの取り組みを評価されて、あだたらの里直売所が、「第3回こおりやまSDGsアワード」で受賞されました。受賞取組内容は主に2つあり、大玉村生産者応援マルシェ事業と出前講座です。マルシェ事業では、新幹線によるCO2削減、段ボールではなく、繰り返し使用できる運搬用パレットの使用、コロナ禍でのオンラインマルシェによるフードロス抑制の取り組みの大切さを県内の小中学生や先生に伝える講話を行ったそうです。私は、この名誉ある賞を大玉村が受賞できて、誇らしく思うし、私も、少しでもフードロスを削減し、大玉村に貢献できるように意識していきたいと思いました。
このように、大玉村は農業と深い関わりがあり、たくさん農業に関する魅力がある所なのだと作文を書くにあたって再認識することができました。私は、農業から大玉村をもっと知りたいと思うようになったので、これからも大好きな大玉村の農業を知り、より多くの人に大玉村の魅力を知ってもらうため、自分なりに何かできることはないか考えていこうと思います。
このページの情報に関するお問い合わせ先
産業課 農政係TEL:0243-24-8107FAX:0243-48-3137
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