神原かんばら神社じんじゃ絵馬えま

神原田神社境内全景の写生図絵馬(奉納時期不明)

大玉村おおたまむら 有形ゆうけい文化財ぶんかざい
所在地しょざいち大玉村おおたまむら大山だいせんしゃやま14
指定してい月日つきひ平成へいせい26ねん12がつ22にち
 神原かんばら神社じんじゃは、六しゃ明神みょうじんまたは六所ろくしょ明神みょうじんといわれたが、明治めいじ4ねん(1871)神原かんばら神社じんじゃ改称かいしょうされた。村内そんない古社ふるやしろひとつといわれ源義家みなもとのよしいえ戦捷せんしょう祈願きがんしたという伝承でんしょうがある。 『せきたち大概たいがいろく』には文政ぶんせい5ねん(1822)根本ねもとあきら兵衛ひょうえが、京都きょうと神祇官じんぎかん統領とうりょうより正一位しょういちい六所ろくしょ大明神だいみょうじんごう神璽しんじたまわり、安達郡あだちぐんきゅううえ大江おおえむらかんうつしたとある。 神社じんじゃでは元禄げんろく年間ねんかんつたえられたという十二神楽かぐらいま奉納ほうのうされており、むら指定してい無形むけい民俗みんぞく文化財ぶんかざいになっている。(『大玉村おおたまむら文化財ぶんかざいだい2しゅう伝統でんとう民俗みんぞく芸能げいのう』より)。
 拝殿はいでんにはおおくの奉納ほうのう絵馬えまかかげられ、紀年きねんめいのあるものでは文政ぶんせい11ねん(1828)が最古さいこで、天保てんぽうおよび明治期めいじきのものがおおく、大絵馬おおえまのほかしょう絵馬えま奉納ほうのうされている。絵馬えま題材だいざい故事こじもとづくものがおおい。絵師えしめい落款らっかんのあるものが比較的ひかくてきおおく、絵画的かいがてきにもすぐれたものがおおい。奉納ほうのうしゃは、近村きんそんをはじめきゅう安達郡あだちぐんきゅう安積あんざいぐんきゅう信夫しのぶぐんきゅう田村郡たむらぐんなど広範囲こうはんいにわたっており信仰しんこうけんひろさを物語ものがたる。また、神原かんばら神社じんじゃ境内けいだい全景ぜんけい写生図しゃせいず絵馬えまは、社殿しゃでん新築しんちく記念きねんえがかれたものとみられ、このような境内けいだい絵馬えまめずらしい。 いずれも彩色さいしきがよくのこり、地域ちいき画人がじんとみられるものがおおく、村内そんないおよ近隣きんりん文化史ぶんかし、また、当時とうじ風俗ふうぞく信仰しんこうなど民俗的みんぞくてきにも貴重きちょう歴史れきし民俗みんぞく文化財ぶんかざいである。

所在地しょざいち

福島県ふくしまけん安達郡あだちぐん大玉村おおたまむら大山だいせんしゃやま14

神原かんばら神社じんじゃについて

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