【佳作】 相談できるということ

大山小学校6年 鈴木 礼彩
 
 私は、六月に、好きな人についてからかわれました。
 男子に好きな人を聞かれたり、好きな人と話しているだけで、手でハートマークをつくられてラブラブと他の人達に言われました。
 私は、そういうことをされた日は必ず、
(私があの人を好きにならなければ・・・、あの人も被害を受けなかったのに・・・。ごめんなさい、ごめんなさい!)と思いながら泣いていました。
 でも、その頃被害を受けていたのは、私とあの人だけではありませんでした。
 仲の良いKちゃんまでも被害をうけていたのでした。
 Kちゃんは小さい頃から好きな人がいました。Kちゃんはその好きな人と登校する道が途中から同じでした。時間もだいたい同じでした。だから他の男子はKちゃんをストーカーとからかいました。
 私とKちゃんは相談して、担任の先生に相談することにしました。からかいはますます多くなり、なるべく早く相談したいと思っていたからです。
 翌日の放課後、私達は担任の先生に
「お話があるんですけど、いいですか?」
と切り出し相談しました。
 一時間話すと、次は解決法を決めることになりました。しかし、解決法はなかなか出ず、私達はなやみました。すると、先生は
「学級会をしたらどうかな。」
とおっしゃたので私とKちゃんは賛成して学級会は開かれることになりました。学級会は七月に開かれました。学級会では、「ある人がしつこく好きな人を聞いてくる」という議題で話し合いました。
 学級会が終わると男子が謝ってくれました。とても安心しました。それ以来、今日までからかわれていません。
 七月に岩手県で中学男子生徒が自殺してしまったという悲しい事件が起きました。
 その男子生徒はとてもつらい毎日だったんだなと思います。だれにも受け止めてもらえないのはつらいし、悲しいことです。
 私は相談できる人がたくさんいて、相談することができましたが、もし相談できなかったら、今もからかわれていたのかもしれません。
 私はこの体験を通して相談できるということが大切だと分かりました。
 これから私は、なやみごとも相談し合える信らいできる人を増やしていきたいです。
 
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