【優秀賞】 大切な命

大山小学校 4年 菊地 晃汰
 
 ぼくは命をそまつにする人がいることが信じられません。いつも新聞やテレビなどで人を殺したり、自分から大切な命をちぢめたりする人のことを報道しています。また他の国では戦争に行って大切な命をなくす人もたくさんいます。四年前の三月十一日に起きた東日本大震災では、たくさんの命がうばわれました。さっきまで楽しく遊んでいた友達や家族です。みんななくなってしまいました。ぼくは毎年その日がくるたびに「天国で安らかにねむってください。」と思いながらもくとうをします。
 生まれつき体の不自由な人も世の中にはたくさんいます。目の見えない人は盲導犬を連れて歩いていたり、白いつえをついて歩いていたりすることを知りました。道路などにある点字ブロックもその一つだと教えてもらいました。耳が聞こえない人は「手話」を使って話をしています。車イスに乗っている人もたくさん見かけます。数日前にぼくはこんなテレビを見ました。小学校一年生の女の子が、生まれつきに足がないお話でした。その女の子がお母さんに「どうして私には足がないの。」と聞くと、お母さんは「まほうで足がなくなっちゃったの。」と話しながら生活していました。ぎ足をはめた生活がいやで、一年生の時は「頭がいたい。」と言って学校に行かなかったり、運動会を休んだりしたそうです。そして友達からもかげで悪口を言われたりからかわれたりもしたそうです。二年生の運動会では、ようやくそのぎ足をはいて出たそうです。この一年間にあった苦労はたぶん大変なものがあったと思います。運動会に出ることだけでも大変なのに、その運動会で女の子は一位になったお話でした。見ていたら知らないうちになみだがこぼれました。一生けんめいに生きていることが分かりました。
 みんなには家族がいます。ぼくにも家族がいます。それもぼくを大切にしてくれる家族です。じいちゃんとばあちゃんとこれからも楽しく遊びたいです。みんなが生きていることを後かいしないように楽しく生活したいです。けんかもしないで仲良くしていきたいです。家族とも、友達ともみんな、今まで会ってきた人たちばかりでなくて、これから会うたくさんの人たちとも、楽しくくらしていきたいです。そして、みんなが幸せになってほしいです。
 世界中の人たちはみんな一生けんめいに生きています。はだの色が黒い人も白い人も黄色い人も。手足がある人もない人も・・・。苦労しながら生きている人たちもたくさんいます。なのにどうして、自分から命をなくす人がふえているのでしょうか。人殺しをなぜするのでしょうか。人の命は一つしかありません。だからむだにしてほしくありません。そまつにしてはなりません。未来にはたくさんの希望があります。命は大切にしましょう。
 
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