【佳作】クッキング教室で学んだこと 

大山小学校6年 大槻 峻也
 
 ぼくは、昨年の秋から大山にあるクッキング教室に通っています。料理が好きなぼくは、初日にクッキング教室に行くのがとても楽しみでした。クッキング教室の先生が、
「今日から新しい友達が入ります。」
と、ぼくを紹介してくれました。たくさんの人が教室にいて、ぼくは緊張したけれど、みんなは、拍手でむかえてくれました。班の中に、もちろんぼくが知ってる人は一人もおらず、いるだけでとても緊張しました。この日は、結局だれとも話すことなく終わりました。
 次の週になると、同じ班の人が話しかけてくれました。ぼくはそのことがとてもうれしくて、その人とずっと話し続けていました。そうしているうちに、他の人達もやって来ました。「どこから来たの」「何年生」などと質問され、答えているうちに、うちとけて、すぐに友達になれました。もともと料理が好きなぼくにとって、友達としゃべりながらする料理は、楽しさが倍増します。
 それから六ヶ月後、教室にまた新しいメンバーが増えました。とても、静かな人でした。ぼくの班に入ったので、ぼくがみんなにしてもらったように話しかけてみました。
 しかし、その人は少し笑顔になったけれど、会話をすることができませんでした。そこで次の日また話しかけてみると、今度は顔を上げてくれました。その後も積極的にその人に話していくうちに、友達になることができました。
 今ではお互いの家を行き来するほど仲がよいので、あの時話しかけてみてよかったと思います。
 ぼくは、クッキング教室での経験から、知らない人に対しても、勇気を出して話しかけてみることは、とてもよいことだと学びました。
 クッキング教室には、料理がうまくなりたくて入ったけれど、ぼくに進んで話しかけてくれる人がいなければ、きっとさみしい思いをしたと思います。おかげで、ぼくは後から入ってきた人に何度も話しかけて友達になることができました。コミュニケーションを取ることは、すばらしいことと実感しました。
 これからも知らない相手にも勇気を出して、進んでコミュニケーションを図るようにしたいと思います。そして、これからいろいろな人達と仲良くなれると良いなと思います。
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