【佳作】自分はそうなるとは思わなかった 玉井小学校5年 渡邉 ひめ乃

自分はそうなるとは思わなかった
玉井小学校5年 渡邉 ひめ乃
 
 私は、低学年のころ友達の中でリーダー的存在でした。とても友達がたくさんいて楽しい生活を送っていました。
 そして、今日も友達に
「遊ぼう!」
と、言いました。すると友達に無しされてしまいました。聞こえなかったのかなと思ってもう一回話しかけてみました。
 しかし、また無しされて「えっ?」と思って一番仲の良い友達に話しかけたら気まずそうな顔をして走って行ってしまいました。とてもショックでした。
 家に帰ってお母さんに相談したら
 「気のせいじゃない?」
と、言われました。自分の頭の中では、話しかけたのに気のせいなのかな、と思い次の日にもう一度話しかけてみました。そしたらまた無しされてとても悲しくなりました。泣きそうでした。リーダーだった自分が仲間はずれにされてしまったからです。
 そして、私は勇気をもって
「何でこんなことするの?」
と、聞いてみると
「分かんないの?」
と、強く言われ、ずっと「私、何かしたかな」と考えました。そして、「私友達に強く言っちゃったかな?」と思いお母さんに相談しました。お母さんは、
「自分も強く言ったりしたのも悪いけど、友達だからって無しするのは悪いよね。」
 私はそれを聞いて自分をせめてばかりいましたが安心した気持ちになりちゃんとあやまろうという気持ちになりました。悲しい気持ちが安心する気持ちに変わりました。
 次の日に
「強く言ってごめんね。」
と言うと
「いいよ。」と言ってくれてとても安心して仲直りしました。今、とてもお母さんに感謝しています。あのはげましの言葉のおかげでみんなの仲直りになりました。
 そして、最近ニュースなどで見る「自殺」という言葉はぜったい自分に関係ないというわけではありません。いつ、自分にふりかかってくるか分かりません。もしも自分がいじめられても落ちこまないで親か先生に相談しましょう。そしたらきっとすくわれます。
 そして、いじめもしないでください。いじめをすると必ず自分に返ってきます。かげでコソコソと悪口を言ったり、友達を無ししたりしないでください。
 そしていじめを見て、見て見ぬふりをしないですぐに「やめよう。」と声をかけて助けてあげてください。いじめで悪いことをした人はいじめた人だけではなく見て見ぬふりをする人も同罪です。
 だから頭の中で「自殺」という言葉をなくしてください。