【優秀賞】私の人生 一般部門 青木 カツヨ

私の人生
一般部門 青木 カツヨ
 
 安達太良山の麓に生まれ、育ち、三十数年村内で働き、多くの方々に、いろいろとお世話様になり、指導され、励まされ、無我夢中で、自分の人生を歩んできました。
 大玉村の自然は、空気がきれい、水がおいしくきれい、日本一美味しいお米があり、田園の風景が、とっても大好きです。
 仕事の退職後、孫の育児と、両親の介護をし見送り、いつの間にか老人になっていました。そんな時、小学生の孫から、先生より、読み聞かせをしてくれる人が、いないかなあと言われ、それがキッカケで、学校支援ボランティアに参加させていただいております。
 幼稚園、小学校、中学校と、いろいろな、支援活動に参加しています。
 大玉教育活動の中に、地域、学校、家庭が連携、協働して共に学び合い、地域社会とのつながりを持ち、地元の老人会の方々と、豊かな社会性や、人間性を育むよう考えております。学校支援ボランティアを通し、未来の宝である子供達に、自分が学ぶことが、数多くあり、若いエネルギーと、純粋で可愛い姿に勇気づけられ、成長される姿を見守られることに感謝いたしております。
責任を持って何かを、伝えられたら幸いです。子供達は、一人一人個性があり、たくましく、明るく、堂々と元気な姿がとっても微笑ましいです。
 今、自分が高齢者になって、何が出来るのか、考える機会があり、自分の地域を考えました。昔は、青年部、婦人部もあり、働きながら、活動して楽しむ場がありました。
各部落で運動会や、盆踊りを集会所で行われました。大人も子供も一緒に仲良く、賑やかに酒を酌み交わす時間がありました。
仕事も近所の方達と、親戚の人達と、子供達と一緒に、楽しく働きました。
いつの間にか、仕事は機械化され、個人個人でするようになり、隣り近所の付き合いがなくなりました。子供達も少なく、畑での井戸端会議もなくなり、地域が寂しく感じるようになりました。
 村からのアドバイスがあり、援助を受け、吉苗内集会所でも、ようやくサロンを立ち上げることが出きました。
昨年から一年半になり、女性だけの集まりですが、近くに集まることが出来て良かったわいと月一回ですが、皆に会える楽しみが出来たと喜んで集まります。歩いて来る方、車で来る方、家族に送り迎えをして貰う方、近所誘い合って出席するようになりました。
誰にも遠慮することなく、何でも自由に話せる場、村からも、さまざまな講師、先生を、お願いし、老後の健康チェックや、認知症予防の話し、会食、軽い運動など、自分に合わせて、出来る事からやって行くようにしました。地域が生き返りました。部落のつながり、助け合い、協力し合い、自分の得意な料理を、楽しみで作り、漬物を作ったり、飲んだり、食べたりで、話しは尽きません。
 健康長寿を目指し、明るく、楽しく皆が長生き出来たら、最後の人生は幸せと思う。
 大玉村は、私達年寄りにやさしく、いろいろな行事を作って下さいます。いきいき大学でも九十才以上の方も参加され、すばらしい事と思います。
 自分から何事にも、チャレンジをして、社会参加が若返り法かも知れません。
 私も自動車に乗れなくなったら、何も出来なくなるでしょう。今、好きな事をやって、自分の思い通りの人生を歩める事は幸せです。地域の方々にも、家族の理解もあって、活動出来ることに感謝をしております。
いつまでも、健康で元気で、迷惑かけないように生きたいです。