【佳作】障害者と私達の距離 玉井小学校6年 武田 栞菜

障害者と私達の距離
玉井小学校6年 武田 栞奈

 人権問題とは、障害者、高齢者、女性・・・など、様々な問題があります。私は様々な問題の中でも障害者に目を向けました。最近は、障害者をテーマとしたドラマなどがたくさんあります。私は、これからの世の中、障害者に対する思いやり、親切にしていくことが大切だと考えます。私たちと同じ生活をしていても、障害者はできないことがたくさんあります。
 私は家にいるとき、あるニュースを見ていると、東京オリンピックに向けて車いすの人に対する安全マップ作りをしている人の様子が放送されていました。その人は、車いすの人と実際に道をいっしょに歩き、車いすの人が感じる危険な場所や、安全なルートを探していき、マップを作っていました。その車いすの人は、
「ふだん、みなさんが普通に歩いている道や横断歩道でも、障害者にとっては、小さな段差や少しのかたむきでもこわさを感じるんです。だから、このようなマップを作ってもらうと助かります。」
と言っていました。私はその言葉を聞いたとき、障害者ってこんなに大変なんだと思いました。
 私はJRC委員会に所属しています。委員会の話し合いのとき、ペットボトルキャップを集めて車いすを買い、その車いすを近くの老人ホームに送ろうという意見が出ました。私はその意見がとてもいいなと思いました。二学期の活動として、私たちはその活動を行うことになりました。私は、その活動を通して、障害者に対する思いやりを大切にしていこうと思いました。私は、学校だけでなく、幼ち園や保育所などでも活動できたらいいなと思っています。実現するかどうかは分からないけれど、玉井小全体で行う活動として、一人一人が、障害者に対する考えが変わればよいと思います。
 来年は東京オリンピック、パラリンピックがあり、障害を持つ人たちに会うことが多くなると思います。そんなときには、勇気をもって声をかける事も大切だと思います。
 今年の玉井小の漢字は『新』ということなので、新しいことにチャレンジする気持ちで、この一声活動に積極的に取り組みたいです。そして障害というものを持っている人に、少しでも、役に立つようなことをしたいです。
 一言でも声をかけられたら私は、
「何か手伝いますか?。」
と聞き、今度は行動に変えて、思いやりをもって接していきたいです。決して冷たい態度を取らず、周りにそんな人がいたら優しく、温かい態度を取りたいです。
「大丈夫ですか?手伝います。」
その言葉で車いすの人や障害者との距離がもっと縮まると思います。玉っ子が行うこの活動は必ず成功させます。だって、この活動の完成のために手伝ってくれる人、そして活動をすることで喜んでくれる人がいるのだから。