【佳作】 一言で変えられるパワー

大山小学校 6年 矢吹 穂香良
 私には大切にしている友達がたくさんいます。友達がいるから楽しい毎日を過ごせているのだと思います。 
 学校に来ると、一番はじめに出てくる言葉は、 
「おはよう。」
です。その一言で一日が始まります。笑顔で言われると、自分も気持ちよくあいさつができます。
 教室に入ると、たくさんの友達がいます。友達との会話は、どんな話でも楽しいです。自分の相 談にのってくれるとき、何かを貸してもらったときの言葉は、 
「ありがとう。」
です。その一言でも心が穏やかになります。そんなとき、これが友達なんだと気付きます。
 私はバスケットボールのスポーツ少年団に入っています。バスケットボールは五人で行うスポーツなので、仲間との協力が大切です。 
 パスをもらったときは、言葉では言わないけれど、心の中は、 
「ありがとう、がんばるよ。」 
という気持ちです。 
 仲間が失敗してしまったときは、 
「ドンマイ、次がんばろう。」
と声をかけ合っています。 
 私は、言葉はみんなの気持ちを変えられる強いパワーを持っているなと思います。 
 試合のとき、私はなかなか大きな声を出すことができません。いつも勇気がいります。でも、キャプテンが 
「声出して!元気出して」
とはげますように声をかけてくれると、みんなが意識して声を出せるようになります。そんなときは、私もおなかに力を入れて、自分でもびっくりするような大きな声を出すことができます。 
 しかし、キャプテンの言葉が 
「なんで声を出せないの!」 
という言葉だったらどうでしょう。もしかしたら、心が傷ついてしまうかもしれません。大きな声は出せても、がんばろうという気持ちにはなれないかもしれません。 
 そのとき心で思ったことをそのまま言葉に表すのではなく、その言葉は相手を傷つける言葉ではないか、一度考えてみることも大切だと思います。それはとても難しいことかもしれませんが、いつも忘れずにいたいと思います。
 小学校生活も残りわずかとなりました。
 六年生は、委員会やクラブ活動などでリーダーとなる立場です。みんなとの接し方も考えて、良い思い出をつくれるように生活していきたいと思います。
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